PGAツアーが本土に戻り、カリフォルニア州ラ・キンタで木曜日から始まる第67回全米エキスパート。世界ランク1位のスコッティ・シェフラーがシーズン初戦を迎える。156人の強力な選手が3コースで競い、公式世界ゴルフランキング上位13位中8人が出場。昨年覇者のセップ・ストラカが連覇を目指すが、1974-75年のジョニー・ミラー以来の偉業となる。
全米エキスパートはウエストコーストスイングの幕開けで、穏やかな風とスティム11.5前後のオーバーシードグリーンという理想的な砂漠コンディションが予想される。選手たちは初の3ラウンドでPGAウェストのピート・ダイ・スタジアムコース(7,210ヤード、パー72)、PGAウェストのニックラス・トーナメントコース(7,147ヤード、パー72)、ラ・キンタ・カントリークラブ(7,060ヤード、パー72)をローテーションし、アマチュアとペアを組む。54ホール後、低スコアの65位タイ以内がスタジアムコースのみの最終ラウンドに進出、アマなし。 現POYのシェフラーは+250~+300の圧倒的オッズの1番人気で、ここ5戦でトップ10は1回(2020年単独3位)のみながら出場。ベン・グリフィン(+1700~+1900)、ロバート・マッキンタイア(+2000~+2500)、ルドビグ・オーブерг(+2000~+2200)、パトリック・キャントレー(+2000~+2500)、ラッセル・ヘンリー(+2200~+2500)、サム・バーンズ(+2000~+2800)ら強力メンバーを率いる。ストラカ(+3300)は昨年25アンダーで70ホール目までボギーフリーで勝利後、ヒーローワールドチャレンジ3位で帰還。 大会史は低スコアを好み、直近7回の優勝平均26アンダー、2024年ニック・ダンラップの72ホール259が記録。920万ドルの賞金総額が地位を示し、セントリー中止でオーブェリ、フィッツパトリック、スコットらデビュー組を誘致。執行理事パット・マッケーブは「スケジュール変更でトップ選手を集め、数十年ぶりの強力フィールド」と語る。 ソニーオープンT4のマッキンタイアは「72ホール通して正しい態度が必要、36ホールだけじゃないという大いなるリマインダー」と。バーディチャンス豊富な選手寄りコースでバーディフェストが約束されるが、週末の風が忍耐を試す可能性。