『Silent Hill f』のプロデューサーを務める岡本基氏は、制作中に脚本家たちが年間100冊から200冊の読書を互いに課していたことを明かした。
岡本氏は、先ごろ開催されたCEDEC 2026において、「『Silent Hill』の制作手法:『推しキャラ』の時代に愛されるゲームをどう作るか」と題した講演の中でこのエピソードを語った。
同氏によると、竜騎士07氏らと共に仕事をする脚本家たちは、作家の文体や癖を把握するために互いに膨大な読書を促し合っていたという。岡本氏は「作家に依頼をするなら、その作家の全著作の大半は読んでおくべきだ」と語った。
また、同プロデューサーはコナミによるシリーズ復活への取り組みについても言及し、リブートが承認された時点で開発チームの半数が20代であったこと、そして以前のチームがほぼ一新されていたことを明らかにした。
『Silent Hill f』は成功を収めており、作中の俳優2名が日本の下呂市の観光大使に任命された。次作となる『Silent Hill Townfall』は、PCおよびPlayStation 5向けに9月24日の発売が予定されている。