『バイオハザード2』のディレクターを務めた神谷英樹氏が、主人公レオン・S・ケネディの名前が1994年の映画『レオン』から取られたものであることを認めた。神谷氏は自身のSNSで、開発当時にシリーズの生みの親である三上真司氏と交わした会話を振り返り、その由来を明かした。長年ファンの間で噂されていた説が、ついに確定した形となる。
『バイオハザード2』のディレクターである神谷英樹氏は、X(旧Twitter)への投稿で、ラクーンシティに赴任した新人警官の名前を決定した際のエピソードを披露した。当初の案が却下されたため、神谷氏が三上真司氏に相談したところ、当時観ていた映画から「レオン」という名前を提案し、三上氏が「いいんじゃない」と応じたという。この投稿はDeepLで翻訳され、2026年4月28日に公開された。Eurogamer.netが最初に報じたところによると、この映画とはリュック・ベッソン監督の1994年の作品『レオン』(原題: Léon: The Professional)であり、ジャン・レノ演じる牛乳を愛する殺し屋と、ナタリー・ポートマンのデビュー作であるマチルダの物語である。ファンの間では以前から、シリーズの「Professional」難易度や「マチルダ」という名前のハンドガンといった類似の要素から、映画との関連が推測されていた。神谷氏は、マチルダという武器の名前については自分が付けたものではなく、別のカプコンのスタッフによるものだと明かしている。レオン・S・ケネディは現在『バイオハザード レクイエム』に再登場しており、50代前半となったキャラクターが突然変異体と戦う様子が描かれている。同作はシリーズ最速の売上を記録し、現在ストーリーDLCの開発が進められているほか、5月には新しいミニゲームの配信も予定されている。