スリーター・キニーとリズ・フェアは、9月から全米を巡る共同ヘッドライナー・ツアー「Flannel and the Fury」を開催すると発表した。このツアーは、90年代のオルタナティブ・ロック文化と、ライオット・ガール・シーンを牽引した女性フロントのバンドを祝福するものである。両者が同じステージに立つのは今回が初めてとなる。
リズ・フェアはプレスリリースの中で、このツアーを「男性優位の音楽業界において、センター・ステージへの挑戦権を勝ち取った女性フロントのバンドたち」へのオマージュであると説明した。また、自身とスリーター・キニーの双方が「初期のライオット・ガール・シーンで研鑽を積んだ」と述べ、「私たちの音楽とファンを一堂に会し、無鉄砲な希望と音楽的な華麗さに満ちた夜を作ることは、ずっと私の夢でした。会場でお会いしましょう!」とコメントしている。この発表は4月28日に行われ、Pitchforkが最初に報じた。スリーター・キニーのキャリー・ブラウンスタインとコリン・タッカーはフェアを称賛し、「1993年に『Exile in Guyville』を繰り返し聴いた私たちにとって、リズ・フェアは常に女性の経験を体現するリーダーであり、真実を語る人でした。彼女は伝説であり、変わらぬ名盤の持ち主です。私たちが最も影響を受けたアーティストの一人とステージを共にできるなんて感激です。彼女と一緒に最高のライブを作り上げるのが待ちきれません。またすぐにお会いしましょう!」と語った。ツアーは、9月6日のエル・カホン「The Magnolia」を皮切りに、9月8日のロサンゼルス「The Greek Theatre」、9月17日のシカゴ「The Salt Shed Outdoors」、9月19日のブルックリン「BRIC Celebrate Brooklyn!」、9月21日のボストン「MGM Music Hall at Fenway」などが予定されている。また、フェアはツアー期間中、ミネソタ州セントポール、メイン州ポートランド、ニューヨーク州オールバニ、メリーランド州の「Oceans Calling Festival」にて、単独公演も4回予定している。