Snapchatは、1枚の写真を5秒間のAI生成動画に変換する新機能「AI Clips」を導入した。Lens Plusのサブスクライバー向けに提供され、開発者が作成した多様なAI生成シナリオの中に自分自身を配置することが可能となる。このツールは火曜日のプレスリリースを通じて発表された。
Snapchatは火曜日、月額9ドルのLens Plusサブスクライバーが1枚の写真から短いAI動画を生成できる機能「AI Clips」を発表した。この機能はLens Studio内で動作し、開発者はGenAI Suiteを使用して、太平洋でのスキューバダイビングや登山、タージ・マハルを散策する様子などを描写したレンズを作成できる。ユーザーはレンズを選択し、自分の写真をアップロードすることで、レーシングカーで疾走するようなシーンに自分自身を配置した5秒間のクリップを生成する。Snapchatはこの機能を「クローズド・プロンプト体験」と説明しており、自由なテキスト指示ではなく、あらかじめ定義されたレンズに出力を限定している。Snapchatはプレスリリースの中で「AI ClipsはAI動画を即座に、パーソナルで共有可能なものにする。開発者は写真から動画を生成するAIを直接Snapchatに構築・公開できる」と述べている。開発者は初心者か経験者を問わず、単一のプロンプトを使用して数分でレンズを作成可能だ。Snapchatは、この機能が規模の拡大、創造性、そしてリピート利用を考慮して設計されていることを強調した。クリエイターはLens Plus Payoutsプログラムを通じて収益化でき、ユーザーのエンゲージメントに基づいた収益分配を得られる。同プラットフォームは、2025年にユーザーが生成したスナップが2兆件近く(1日平均55億件)に達したことを指摘し、潜在的なオーディエンスの規模を強調している。