ピッツバーグ・スティーラーズは来月行われる補足ドラフトで、クォーターバックのブレンダン・ソーズビーの指名を検討している。これが実現すれば、同チームにとってカレッジ選手を補足ドラフトで指名する初のケースとなる。
同チームはこれまでに補足ドラフトで3度の指名権を行使した実績があるが、いずれも1984年にUSFLやCFLの選手を対象とした特別な枠での指名だった。同年6月5日、ピッツバーグはレシーバーのデュアン・ガンを全体23位で、センターのトム・ディクソンを52位で、オフェンシブタックルのフィル・ボーレンを79位で指名した。いずれの選手もスティーラーズで出場機会を得ることはなかった。ガンは1984年8月に解雇されロサンゼルス・エクスプレスに残留。ディクソンは1985年5月にチームに合流したが7月にキャンプを離脱。ボーレンは1985年1月に解雇されるまでバーミンガム・スタリオンズに在籍した。1984年のドラフトは、通常のNFLドラフトに参加せずライバルのUSFLと契約した選手の権利を扱うために設けられたものであり、現在の補足ドラフトに適用される将来の指名権喪失といったペナルティは存在しなかった。