NFL.comのダン・パー氏は、2026年のNFLドラフトにおけるお気に入りの指名選手として、ピッツバーグ・スティーラーズが3巡目で獲得したジェニングス・ダンカーと、7巡目で獲得したイーライ・ハイデンライクの2名を挙げた。ドラフトはピッツバーグで3日間にわたって開催され、スティーラーズは10名の選手を補強したが、一部で批判の声も上がっていた。パー氏は、両選手のチームへの適合性と将来的な貢献度を高く評価している。
2026年のNFLドラフトはピッツバーグで幕を閉じ、7巡にわたり合計257名の選手が指名された。その中でスティーラーズが行った10名の指名は、アナリストやフロントオフィスの幹部らの間で評価が分かれる結果となった。しかし、NFL.comのダン・パー氏は、それぞれのラウンドにおけるお気に入りの指名として2名を挙げた。一人はトレードアップを経て3巡目全体96位で指名されたアイオワ大のオフェンシブラインマン、ジェニングス・ダンカーであり、もう一人は7巡目全体230位で指名されたネイビー(海軍士官学校)のイーライ・ハイデンライクである。パー氏は、ダンカーがライトタックルからガードへ転向する可能性に触れ、アナリストのランス・ジーライン氏を引用してスティーラーズのガード、メイソン・マコーミックと比較した。「ドラフトの週末には、なぜか自然としっくりくる指名がある。ダンカーがスティーラーズの一員になるのはまさにそれだ」とパー氏は記している。彼は、ダンカーのトレードマークである赤いマルチヘアや泥臭いプレースタイル、そしてアイオワ大時代から続くブラックとゴールドのカラーが、スティーラーズの「ブルーカラー(勤勉な労働者)」というチームアイデンティティに合致していると指摘した。ダンカーは、フリーエージェントで退団したアイザック・セウマロの後任として、左ガードのポジションを埋めることが期待されている。ハイデンライクの指名は、地元出身の選手がドラフト3日目にステージ上で喜びを爆発させるという思い出深いシーンを生んだ。パー氏は、彼のスペシャルチームでのスキルや、ランナー兼レシーバーとしての多才さを強調した。「7巡指名の例に漏れず、ハイデンライクもロースター入りを目指して厳しい競争を勝ち抜かなければならない。しかし、スペシャルチームでの能力やランナー兼レシーバーとしての多才さは、競合相手に対して一歩リードする要因となるだろう」とパー氏は分析した。ハイデンライクはネイビーでの活躍に加え、コンバインやイースト・ウェスト・シュライン・ボウルでも好印象を残している。