ロヨラ大学シカゴ校の学生シェリダン・ゴーマンさんが射殺された事件で、殺人罪に問われているホセ・メディナ・メディナ被告が、結核治療のため月曜日の初公判を欠席したと検察当局が明らかにした。次回の公判日程は未定。
検察当局は、ホセ・メディナ・メディナ被告(以前に米国国土安全保障省により不法滞在中のベネズエラ国籍者と特定)が、月曜日に予定されていた初公判に出廷できなかったことを確認した。この事件は、3月20日に大学キャンパス付近で1年生のシェリダン・ゴーマンさん(18)が射殺されたもの。
第一級殺人などの罪に問われているメディナ・メディナ被告は、現在、結核の治療のため入院中である。以前報じられた通り、同被告は防犯カメラの映像から事件との関連が浮上しており、2023年の不法入国歴や未執行の逮捕状があることも判明している。検察当局は、被告の健康状態を考慮し、次回の公判日程は現時点で示していない。
本件は、シカゴにおける移民問題、サンクチュアリ・ポリシー、そして銃暴力に対する緊張関係を浮き彫りにしており、全米の要人や被害者家族の間で波紋を広げている。