テスラ、フランスの旧石炭火力発電所跡地をバッテリーファームに転換

テスラは、フランス・ナントのシェヴィレ(Chevire)蓄電サイトで、同社の「Autobidder」プラットフォームを紹介する新しい動画を公開した。このプロジェクトは、閉鎖された石炭火力発電所の跡地を最新のバッテリー施設へと変貌させたものである。Harmony Energy社とテスラが提携して進めたこの取り組みは、両社にとってフランス国内初のプロジェクトとなる。

この敷地は、1990年代に閉鎖されるまでフランス西部地域の電力供給を支えた石炭火力発電所の跡地に位置している。テスラとHarmony Energy社は、設計、エンジニアリング、調達、建設(EPC)を網羅する包括的な契約に基づき、このエリアを蓄電システムへと転換した。

「Autobidder」は、このMegapack設置サイトのエネルギー取引と最適化を管理している。このサービスは、気象情報、システム情報、顧客からの入力などのリアルタイムデータに加え、長期および短期の予測を活用することで、卸電力市場やアンシリタリーサービス(補助サービス)における収益を最大化する。

テスラのチームが現地から稼働状況を監視する一方、Harmony Energy社のスタッフはロンドンおよびフランスのオフィスから更新情報にアクセスしている。MegapackハードウェアとAutobidderソフトウェアの垂直統合により、稼働開始直後からバッテリーによる収益を最大化することが可能となった。

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