ヒューストン・テキサンズはアウェーでロサンゼルス・チャージャーズに20-16の僅差で勝利し、NFLのAFCプレーオフ出場権を獲得した。この勝利でヒューストンはAFC南地区タイトル争いを継続し、インディアナポリス・コルツを争いから脱落させた。ロサンゼルスの敗北により、デンバー・ブロンコスがAFC西地区王者に決定。
週17のNFLサタデーに開催された試合で、テキサンズは第1クォーターに2つの速攻タッチダウンで早々にリードを奪った。クォーターバックC.J. ストラウドは開幕ドライブでルーキーWRジェイデン・ヒギンズに75ヤードのタッチダウンパスを通し、チャージャーズのセカンダリーの覆い漏れを突いた。直後、ストラウドはジェイリン・ノエルに43ヤードのスコアを決め、最初の10分で14-0とした。
チャージャーズはジャスティン・ハーバート主導で逆転を狙ったが、自滅ミスが足を引っ張った。プロボウルキッカーのキャメロン・ディッカーが32ヤードFGとエクストラポイントを外し、僅差の試合で致命傷となった。ヒューストンのディフェンスはNFL1位の1試合許容ヤード272.3、失点16.6を誇り、リードを守り抜いた。
この勝利でテキサンズの戦績は11勝5敗となり、7連勝を伸ばした。怪我で先発タックルラレミー・トゥンシルらを欠いたが、オフェンスラインはタイタス・ハワードらベテランがポジションを入れ替え適応。3年目のストラウドは今季2,628ヤード、16TDを投げ、ディメコ・ライアンズHC下の0-3スタートからチームを立て直した。
すでにプレーオフ進出を決めていたチャージャーズは、この敗北でワイルドカード候補として5位か6シードが確実となった。通算対戦成績はロサンゼルスが5-6でリードするが、直近4試合の3勝はヒューストン。結果はテキサンズのディフェンス支配力とストラウドの成長を示し、3年連続ポストシーズン出場を目指す。