テヤナ・テイラーが、メットガラを目前に控えた土曜日の夜、タイムズ・スクエア・エディションのパラダイス・クラブにて、没入型バーレスクショー「Dirty Rose」を復活させた。会場にはサラ・ポールソン、ナオミ・ワッツ、ウィリアムズ姉妹ら著名人が訪れ、スマートフォン持ち込み禁止のイベントを楽しんだ。ダンス、ファッション、サプライズ演出が盛り込まれたパフォーマンスは、午前4時過ぎまで続いた。
土曜日の夜遅く、タイムズ・スクエア・エディション内のパラダイス・クラブに、テヤナ・テイラーが手掛けるバーレスクのコンセプト「The Dirty Rose」の第3弾を観ようと、豪華な顔ぶれが集結した。トップハットを被ったサラ・ポールソン、スパンコールのドレスを纏ったナオミ・ワッツをはじめ、バズ・ラーマン、イリーナ・シェイク、バーバリーのダニエル・リーといったゲストたちは、入場の際にスマートフォンを専用ポーチに預けた。午後11時45分頃にショーが始まる前、会場は「ドン・フリオ 1942」や「クラウン・ローヤル マーキス」のウイスキーが並ぶテーブルや、ファーコートからカウボーイハットまで多様なファッションに身を包んだ参加者たちの熱気に包まれた。テイラーの共演者であるニーシー・ナッシュは、赤いスパンコールのロンパースに羽飾りのヘッドドレス姿でステージに立ち、会場のゲイル・キングに向かって「こんにちは、ゲイル・キングさん!準備はいい?」と呼びかけた。ダニエル・ブルックスの紹介で、1920年代のフラッパーを模したダンサーやエアリアル・アーティスト、バーの上で踊るピンクの猫たちが次々と登場した。テイラーは、逃亡中のタフなキャラクター「グレイラ・グレートハウス」に扮し、バレエ、タップダンス、デスドロップ、そしてカニエ・ウェストの「Fade」のミュージックビデオでおなじみのパフォーマンスを披露し、会場を熱狂させた。サウンドトラックはケイトラナダが担当し、午前1時30分には、カルバン・クラインのカスタムルックを纏ったテイラーがDJに感謝を述べた。赤いボイラースーツを着たスタッフは、レモンドロップ・カクテルを入れた「Dirty Rose」のロゴ入りスキットルや、「Raising Cane's」のチキンとフライドポテト、スリッパなどを配り、アフターパーティーは午前4時を過ぎても続いた。トゥパック・シャクールの詩集『コンクリートに咲いたバラ(The Rose That Grew From Concrete)』から着想を得たこのイベントは、モーテルを模したスタイリッシュな空間で、ダンス、ファッション、音楽、ストーリーテリングを融合させたものとなった。