ヴォーグ誌はメットガラ週末の幕開けとして、タイムズスクエアのマダム・タッソー東京で毎年恒例の「ファースト・フライデー」パーティーを開催した。クロエ・マール、テヤナ・テイラー、シモーヌ・アシュリーがホストを務めたこのイベントには、ビヨンセやリアーナといったスターの蝋人形が並ぶ中、デザイナー、モデル、セレブリティが集結。ゲストは、コスチューム・インスティチュートの次期展覧会に関連した「Bodies, Bodies, Bodies」というドレスコードを楽しんだ。
金曜の夜、タイムズスクエア42丁目のマダム・タッソー前には、ヴォーグ誌主催のカクテルパーティーの到着を待つ人々が集まった。会場内では、銀の冠をかぶったビヨンセをはじめとする精巧な蝋人形たちがゲストを出迎え、ミュージアム内はどこかシュールな雰囲気に包まれた。2026年5月2日にヴォーグ誌が報じた通り、多くの参加者にとってこのキッチュな施設への訪問は斬新な体験となった。マイケル・コースはエレベーターの中で「ここに来たのは初めてだ。というか、誰も来たことがないだろう」と語った。アニー・リーボヴィッツの蝋人形が見守る中、デザイナー、モデル、フォトグラファー、スタイリスト、編集者たちが週末の予定について談笑した。バズ・ラーマンはレオナルド・ディカプリオの蝋人形と友人との写真を撮り、ガブリエットとソンブリはティモシー・シャラメの人形の傘の下でポーズをとった。パロマ・エルセッサーはマライア・キャリーの蝋人形に近づき、周囲にはクリスとケンダル・ジェンナー、ブラッド・ピット、アリシア・キーズ、リアーナ、キム・カーダシアンらの姿もあった。ドレスコードは、コスチューム・インスティチュートが開催するファッションにおける人体の展覧会を意識したものだ。ニーナ・ドブレフはガブリエラ・ハーストのフィッシュネットニットドレスを着用し、クロエ・マールはマックイーンのコルセット、イリーナ・シェイクはイッセイミヤケ、ジョルジーナ・ロドリゲスはルドヴィック・デ・サン・セルナンを身にまとった。パロマ・エルセッサーはコムデギャルソンの1997年春「Lumps and Bumps(こぶと隆起)」コレクションの作品を選び、「クローゼットにあったものだから、探す必要もなかったわ」と笑った。シアラ・ミラーはシースルーの装いを選び、サラ・フーバーはフープスカートのタナー・フレッチャーのドレスで登場し、「これを入れるためにUberを3台呼ぶ必要があった」と冗談を飛ばした。Waisted CosmosやBody Electricといったカクテルがテーマを彩り、健康志向の軽食も振る舞われた。ゲストは7階のGoogleによる「Try On」ブースで、AIを活用したアーカイブクチュールの試着体験も楽しんだ。パーティーの終わりにはカラオケの噂も飛び交う中、出席者たちはメットガラ本番に向けて帰路についた。なお、このイベントはGoogleとUber Eatsが提供した。