アイルランドの反逆フォークバンド、ザ・メアリー・ワロパーズが新曲「Landlord's Demise」をリリースし、NMEのインタビューで次作アルバム『Paddywhackery』について語った。
ラウス州ダンダーク出身のチャールズとアンドリュー・ヘンディ兄弟を中心とする同グループは、9月18日に3枚目となるスタジオ・アルバムをリリースする。ザ・コーラルのジェームズ・スケリーと共に2週間でレコーディングされた本作は、これまでの作品よりもオリジナル曲が多く、よりヘヴィでテンポの速い作品に仕上がっている。
「Landlord's Demise」は、アイルランドにおける帝国の崩壊と賃貸住宅の苦境をテーマにしている。アンドリュー・ヘンディはNMEに対し、この楽曲はマナーハウスにまつわる実話とトム・バリーの著書『Guerrilla Days in Ireland』から着想を得たと語った。
バンドはまた、主催者側がパレスチナの旗を撤去したために中断となった2025年のヴィクトリアス・フェスティバルでのステージについても振り返った。その後、連帯を示すために他のアーティストも出演を取りやめた。グループは、今後も自分たちが正しいと信じる問題について声を上げていくと述べている。
アルバムを引っ提げたイギリスとアイルランドのツアーは10月に開始され、ロンドンのO2アカデミー・ブリクストンやダブリンの3アリーナなどでのヘッドライン公演が予定されている。