WWEのレスラーであるトリック・ウィリアムズは、「ザ・ロック(岩)に従え」という牧師の説教がきっかけでプロレスラーの道を志したと明かした。この話は、レッスルマニア40を前にメンフィスで行われたザ・ロックのリング登場時に、ファンがウィリアムズの決め台詞である「Whoop That Trick」を合唱したことを受けて注目された。なお、ウィリアムズはレッスルマニア42でサミ・ゼインが保持するWWEインターコンチネンタル王座(米国王座)に挑戦することが決定している。
トリック・ウィリアムズは、ポッドキャスト番組『The Pivot』に出演した際、自身の人生の転機について語った。当時、彼はフィラデルフィア・イーグルスのトライアウトを受けた後、子供たちのコーチや臨時教員として働いていた。レスリングの経験がなかった彼は、今後の進路を悩みながら教会を訪れた際、牧師が岩から水が湧き出るエピソードを引用し「そのロック(岩)に従いなさい」と説いたことに感銘を受けたという。その2週間後、ウィリアムズはレスリングのトレーニングを開始するためにフィラデルフィアへと移住した。20年間にわたるフットボールのキャリアを捨てたこの決断は、彼をオンライン上でエンターテイナーの「スウィート・ダディ」トリックとして知るファンの一部を驚かせた。