台風ハグピット(現地名:カロイ)が土曜日にフィリピンの監視区域に進入する見込みとなった。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によると、同台風はフィリピン海に到達後、勢力が弱まる可能性が高い。
台風ハグピットは、時速20キロで西へ移動しているのが最後に確認された。ミンダナオ島の東約1,165~1,385キロの地点に位置し、最大風速は時速75~85キロを記録している。
PAGASAの専門家ロリエディン・デ・ラ・クルス=ガリシア氏は、5月13日水曜日までに低気圧に弱まる可能性が高いと述べた。現時点で上陸の可能性は低いとされている。
フィリピン国家警察は、影響を受ける可能性のある地域での予防的避難に向け、機材の準備や展開計画を整えている。東風の影響により、ミンダナオ島とビサヤ諸島の一部では断続的な雨や雷雨となる見込み。