6月14日にホワイトハウスの南芝生で開催された総合格闘技大会「UFC Freedom 250」において、出場選手へのパフォーマンスボーナスがトランプ一家のベンチャー企業World Liberty Financialのステーブルコイン「USD1」で支払われた。総額25万ドルのボーナス支給は、同トークンの主要な商業利用事例となる。
UFCは6月12日、World Liberty Financialがボーナスプールのプレゼンティングパートナーを務めると発表した。翌日、7試合のボーナスがUSD1で支給された。
このイベントはドナルド・トランプ大統領の80歳の誕生日に合わせて開催され、ホワイトハウスの建国250周年記念プログラムの一環として行われた。
USD1の流通供給量は約46億ドルに達している。World Liberty Financialは現在、連邦銀行免許の取得を申請中である。
Klaros Groupのトッド・フィリップス氏は、今回の支払いは小切手と同様の機能を果たす一方で、ステーブルコインとUFC、そしてホワイトハウスとの結びつきを宣伝する役割も果たしていると指摘した。