トランプ大統領は、次期司法長官としてトッド・ブランシュ氏を正式に指名した。ホワイトハウスは今週、上院に指名書類を提出しており、今後、承認に向けたプロセスが展開される見通しとなった。
トッド・ブランシュ氏は、4月にパム・ボンディ氏が辞任した後、2ヶ月間、司法長官代行を務めてきた。トランプ大統領は先週水曜日の私的な夕食会で、ブランシュ氏を正式に司法長官に任命すると発表した。ブランシュ氏はこれまで、トランプ氏の個人的な弁護士として複数の刑事事件を担当してきた経歴を持つ。司法長官代行に就任して以降、同氏は政権の優先課題を推進し、提案されている18億ドル規模の「反兵器化基金(Anti-Weaponization Fund)」を擁護してきた。また、トランプ氏本人とその家族、および事業を特定の国税庁(IRS)による監査から保護する文書にも署名している。一部の共和党上院議員からは、司法省在任中の実績に対して懸念の声が上がっている。ブランシュ氏はFoxニュースに対し、大統領の優先事項である「国を再び安全にする」ことなどに注力していくと語った。上院での承認をめぐる議論では、同氏が代行として行ってきた職務内容が検証される見通しである。