デイリー・ワイヤ紙の論説コラムによると、ドナルド・トランプ大統領は、北京で予定されている中国の習近平国家主席との会談において、収監されているザイオン教会の創設者、エズラ・ジン・ミンリ(Ezra Jin Mingri)牧師のケースを含む、具体的な人権問題について議論する計画である。
ドナルド・トランプ大統領は2026年5月14日から15日にかけて北京を訪問する予定であり、貿易や安全保障問題に加え、人権問題も議題に含まれる可能性が高い。
月曜日に公開された論説コラムの中で、「デイリー・ワイヤ(The Daily Wire)」は、トランプ氏が習近平中国国家主席との会談の際、エズラ・ジン(Ezra Jin)としても知られるエズラ・ジン・ミンリ牧師のケースを取り上げることを約束したと報じている。
ジン氏は北京のザイオン教会の創設者であり、家族の証言や当時の主要メディアの報道によると、2025年10月10日に拘束された。この拘束は、複数の地域で数十人の教会指導者やメンバーが連行された、より広範な取り締まりの一環とされている。
ジン氏の釈放に向けた公的な活動は、米上院で共和党の政策関連職を務めた経験のある娘のグレース・ジン・ドレクセル(Grace Jin Drexel)氏が主導してきた。2026年4月に提出された超党派の上院決議案では、中国訪問中にジン氏を含む数名の囚人の釈放を優先するようトランプ氏に求めている。
デイリー・ワイヤのコラムでは、収監中の香港のメディア実業家、ジミー・ライ(Jimmy Lai)氏のケースも、トランプ氏が取り上げる予定のものとして挙げられた。ライ氏は2020年に香港の国家安全維持法に基づく取り締まりで逮捕されて以来、収監されている。ただし、同氏の判決や法的地位に関する詳細は各報道機関によって異なり、デイリー・ワイヤの記事では外部の報道を引用する以上の独自の確認は行われていない。
本報告書が確認した限り、ホワイトハウスおよび中国政府が公開した資料のいずれにおいても、トランプ氏が習氏との対話で取り上げる個別の案件について、詳細な公式リストは言及されていない。