中国の李強首相と王毅外相は木曜、北京で米上院の超党派代表団と会談し、ドナルド・トランプ大統領の訪問を控え、両国間の対話と協力の強化を呼びかけた。
モンタナ州選出の共和党スティーブ・デインズ上院議員が率いるこの代表団は、2025年のトランプ大統領就任後、米上院から訪中した初の超党派グループとなる。代表団は両党の議員で構成されており、今週、北京と上海を訪問する予定である。
李首相は議員らに対し、中国は両国首脳が達した合意を実行に移し、交流を強化し、より実務的な成果を得ることを望んでいると述べた。また、相互尊重、平和共存、ウィンウィンの協力こそが両国にとって正しい道であると強調した。
王毅外相は、直接の対話は信頼構築に寄与すると述べ、米国に対し中国の核心的利益を尊重しつつ、意見の相違を適切に管理するよう求めた。また、首脳外交の指針のもとで二国間関係は全体として安定を維持していると指摘した。
今回で7度目の訪中となるデインズ議員は、来週予定されているトランプ大統領の再調整された訪問に向けた準備を進めている。同議員は2025年3月にも訪中しており、トランプ氏の2期目開始後、初の共和党高官として訪中していた。