英国の競争・市場局(CMA)は、マイクロソフトが「戦略的市場地位」の指定を受けるべきかどうかを判断するための調査を行う。今回の調査は、TeamsやCopilotといったソフトウェアを通じた同社のクラウドサービスにおける影響力への懸念に焦点を当てており、正式な調査は5月に開始される予定である。
競争・市場局(CMA)は、クラウド分野におけるマイクロソフトの慣行について大きな懸念を表明した。当局は、WordやExcelといった生産性ツール、チャットアプリのTeams、AIコンパニオンのCopilot、さらにはWindowsまでが、競争を阻害する要因になり得ると指摘している。Engadgetが最初に報じた2026年3月31日付の規制当局の声明によると、戦略的市場地位を付与することで、CMAはこの巨大テック企業に対して介入するためのさらなる権限を得ることになるという。