アンドリュー・ゴルト氏は、ビットコインにとって最大の量子脅威はウォレットキーの露呈よりも、金融機関間でやり取りされる暗号化されたメッセージにあると警告している。同氏は、敵対勢力がすでに行っている「今すぐ収集し、後で解読する(harvest-now-decrypt-later)」戦略を挙げた。
ネットワーク企業ZeroTierのCEOであり、7percent Venturesの創業パートナーでもあるアンドリュー・ゴルト氏は、ビットコイン業界が量子コンピューティングのリスクに関して焦点を当てるべき場所を誤っていると述べた。ゴルト氏は、敵対勢力が量子コンピューターの進化を見越して、銀行間メッセージや決済記録、デジタル署名などを今のうちに収集し、後で解読しようとしていると指摘している。