ロンドンで開催された映画『オデッセイ』のワールドプレミアで、ゼンデイヤはスキャパレリの2026年秋オートクチュールショーのトリを飾ったドレスを着用した。このドレスは、わずか数時間前にパリのランウェイに登場したばかりのものだ。会場内では、彼女は別のドレスに着替えて登場した。
ロンドンのプレミア会場に到着したゼンデイヤが纏っていたのは、まるで大理石の彫刻のような編み上げ式のボディスで、引き締まった腹筋、肋骨、そしてへそまでが精巧に表現されていた。歩くたびに白からシルバーへと変化する、ビーズのフリンジがあしらわれたオンブレ(グラデーション)のスカートが印象的だ。彼女はこれにヌードカラーのポインテッドトゥパンプスと、ショパールのマルチストランド・ダイヤモンドネックレスを合わせた。
彼女を長年担当するスタイリストのロー・ローチは、同日早くにスキャパレリのショーに出席していた。ゼンデイヤのヘアメイクはテーマに合わせてコーディネートされており、銀白色のアイシャドウとアテナの兜を彷彿とさせる三つ編みスタイルが施されていた。
プレミア会場の内部で、彼女は2026年秋コレクションのヴァレンティノのドレスへと着替えた。月桂樹の葉を模したセージグリーンのブラトップに、古代のチュニックを思わせるダヴグレーのドレープが特徴的である。彼女はそこに、オート・ジョアリー・コレクションから選ばれた約27カラットのダイヤモンドイヤリングを着用していた。