デザイナーのマルコ・カパルドは、贅沢なテキスタイルと汎用性の高い衣服に焦点を当てた16Arlingtonの2026年秋冬レディ・トゥ・ウェアコレクションを披露した。このプレゼンテーションでは、ドラマチックなイブニングウェアに加え、取り外し可能なパーツなどの実用的なディテールが際立った。
マルコ・カパルドは、デヴィッド・リンチ監督の映画『ロスト・ハイウェイ』などの要素を参考にしつつ、服そのものに焦点を当てた。アウターウェアには極細のポニーハイドを使用し、ウールのフリンジをあしらった構築的なコートや、シルクシフォンとベルベットデヴォレに施された新しいレオパード柄や鹿柄のプリントなどが登場した。
ドラマチックにドレープされたイブニングドレスは、深い黒やスカーレットカラーで展開され、中にはビューグルビーズやスパンコールの刺繍が施されたものもあった。取り外し可能なラップやスカーフ、結び目を作れるサテントップスは、一つのアイテムで複数のシーンに対応できる仕様となっている。
カパルドはアシンメトリーなマイクロミニスカートやシースルーのトップスといった遊び心のある要素を取り入れ、デザインにおいてセクシーさと知性を両立させた。このコレクションは、オリヴィア・ディーン、リリー・アレン、デュア・リパといったアーティストたちを魅了している。