デザイナーのルカ・マリアーノは、6月27日にパリのレストラン「Maxim’s」にて2027年春夏メンズコレクションを発表した。本コレクションは、スタッフから提供された1970年代の家族写真からインスピレーションを得ている。
マリアーノは会場で、これらの写真が持つエレガンスと古い記憶の経年変化のような質感について語った。彼はその要素をY2Kの要素や、アイロニーを含んだクィアの視点と融合させた。
主要なアイテムには、キッチュな花柄ニット、オーバーサイズフィットのチェック柄コットンジャケットのほか、DiadoraやCarreraとのコラボレーションなどが含まれる。襟が二重になったペールピンクのポロシャツや、袖を切り落としたようなスーツジャケットなど、あらかじめスタイリングが組み込まれたようなディテールも特徴的だ。
プレゼンテーションでは、個性的なモデルたちが乱れた食卓でタバコを吸いながら談笑する様子が描かれ、服にラウンジリザード(遊び人)のような雰囲気を漂わせつつ、洗練された要素との絶妙なバランスを見せた。