ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズは日曜日、2027年春夏のプラダ・メンズコレクションを発表した。日常的な衣服を新しい素材や色で再構築することに焦点を当てている。
ショーはミラノのプラダ財団(Fondazione Prada)の会場で開催された。デザイナーたちは、定番の5ポケットジーンズの型をベースにしたパンツを、ベリー、ピンク、ブラウン、ホワイト、イエローといった色合いで発表し、プリント柄やレザー、透け感のあるナイロンオーガンジーなども披露した。
ミウッチャ・プラダはこれまでジーンズを履いたことがなかったと語り、ラフ・シモンズは約20年ぶりに最近ジーンズを履き始めたと明かした。二人は今回のコレクションについて、トレンドを追うのではなく、時代を超越したピースへの集中と明快さを求める思いから生まれたものだと説明した。
今回のメンズショーには、2019年以来初めて女性モデルも登場した。アクセサリーでは、カラビナを使ってベルトループに取り付けられたミニチュアバッグなどが目を引いた。
プラダはファッションには意味があるべきだと述べ、無用なデザインを批判した。一方のシモンズは、人々が路上で衣服を自由に再解釈できるようにすることの重要性を強調した。