シモーン・ロシャは水曜日の夜、フィレンツェで自身初となるメンズウェアコレクションを発表した。ショーはピッティ・イマジネ・ウオモの一環として、テアトロ・デラ・ペルゴラで行われた。
ロシャはE.M.フォースターの小説『眺めのいい部屋』および1985年の映画版からインスピレーションを得た。彼女はフィレンツェでコレクションを準備する経験をエキサイティングだったと語り、招待してくれたピッティに感謝の意を表した。
発表されたコレクションには、ラッフルをあしらったラグビージャージ、ロング丈のシャツ、グラッドストーンバッグ、非常にワイドなオックスフォード・バッグパンツなどが登場した。モデルたちはライラック色に染まったオーガンジーのフェザーボアをまとい、地元で摘んだヤグルマギクの花束を手にしていた。
ロシャは自身のメンズウェアデザインにおける重要な要素として「優しさ」を強調した。このコレクションは、ブリティッシュ・アイルズ(英国諸島)の伝統的な要素と、レザーエプロンや刺繍入りのクラバットといった職人技の要素が融合したものとなった。