シモーネ・ロシャは今週、フィレンツェで開催される「ピッティ・ウォモ」において、同ブランド初となるメンズ単独のランウェイショーを行う。2022年からメンズウェアを展開してきたデザイナーのロシャは、今回、メンズ単独での発表に踏み切る準備が整ったと語った。ピッティ・ウォモは6月中旬、トレード重視のメンズウェアシーズンを開幕させる。
ロシャは3月、Vogueのルーク・リーチに対し、これまでのメンズウェアはウィメンズコレクションの一部として発表してきたと語った。「今は、メンズウェアを独立させ、独自の提案として打ち出す準備ができたと感じています」と彼女は述べた。ピッティ・ウォモは1990年代から、展示会と並行してゲストデザイナーを招き、ショーを開催してきた。同イベントのコミュニケーション・イベントディレクターを務めるラポ・チャンキは2022年、これらのショーがピッティを単なる見本市とは一線を画す存在にしていると指摘した。これまでのゲストデザイナーには、ラフ・シモンズ、ヴィヴィアン・ウエストウッド、メゾン・マルジェラ、ドリス・ヴァン・ノッテン、山本耀司らが名を連ねている。今シーズンのラインナップには、ドーバー ストリート マーケットの二宮啓やキム・ジヨンも名を連ねている。