ラバンヌのクリエイティブ・ディレクターを務めるジュリアン・ドッセーナは、日常着にパーティーの要素を融合させたリゾート2027年コレクションを発表した。同コレクションは、映画のような華やかさよりも実用性を強調している。
同メゾンを率いて13年目となるドッセーナは、今コレクションに「ウィメンズウェア、パーティー’26、スプリング」というタイトルを冠した。彼はこれを業界のトレンドへの回答と位置づけ、常に豪華さを競い合うような「ハンガー・ゲーム」的なスタイルを避けたと語る。デザイナーは実生活のニーズから着想を得て、黒のウールパンツ、カーペンターパンツの上に羽織るカーキのジャケット、シルバーのフリンジやクリスタルをあしらったメッシュ素材のアイテムを取り入れた。リバティプリントは「印象派のチェーンメイル」として再解釈され、ロイド(プラスチック素材)の刺繍がニットドレスにテクスチャーを加えている。ドッセーナは、シャープな要素と控えめな要素の間の緊張感に注目し、「私たちの周りの女性を観察し、彼女たちの生活に響くものを見つけること」に関心があると述べた。コレクションはリラックスしたスーツスタイルにディスコ風のアクセサリーを組み合わせ、昼夜を問わず活用できる汎用性の高さを実現している。