デザイナーのHed Maynerは、Cercle des Arméesで開催されたショーで、素材とミニマルなフォルムを強調した2027年春夏のメンズコレクションを発表した。
Hed Maynerは、高密度に織られたホワイトナイロンメッシュや、白い塗料でコーティングされひび割れのような質感を表現したジュートキャンバスなど、型破りな素材に焦点を当てた。デザイナーは今回の試みについて、作品をよりシャープで明瞭にするために「浄化」しつつ、その手触りにおいてはマキシマリストであり続けるアプローチだと説明した。彼はスカイブルー、ペールイエロー、エクリュ、ラストなど、穏やかな色調の作品を披露した。注目すべきアイテムには、トランペットスリーブのジュートトップにバーガンディのヴィーガンレザーパンツを合わせたものや、エクリュのコットンキャンバパーカ、着物のようなシルエットのジュートトレンチコートなどが挙げられる。アクセサリーでは、雲のような質感のファブリックブレスレットや、バルセロナのブランドAroと製作したスニーカー「Joaneta」が登場した。さらに、トスカーナの靴職人Struliniとのコラボレーションによるスカイブルーのオックスフォードシューズやスエードモカシンも展開された。Maynerは、自分自身の世界に生きることでポジティブであり続けたいと語った。