フリーエージェントの右腕マイケル・キングは選択肢をアメリカンリーグ東部3チームに絞った:ボルチモア・オリオールズ、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース。30歳の元パドレス投手で、2202万5000ドルのクオリファイング・オファーを拒否した彼は、旧所属ディビジョンからの関心の中で近日中の決断が予想される。キングの市場は2024年の好成績と2025年の故障懸念に影響されている。
30歳の右腕先発マイケル・キングは、2025-26 MLBオフシーズン中にAL東部から大きな注目を集めている。ボストン・グローブの報道によると、オリオールズ、レッドソックス、ヤンキースが彼の獲得を競っている。ボストン・カレッジ出身のキングは、オフ序盤にサンディエゴ・パドレスのクオリファイング・オファーを拒否し、契約にドラフト指名権補償がつくことになった。
キングのAL東部への馴染みはヤンキース時代に遡り、2019年にデビューし、2023年12月のフアン・ソト交易でパドレスへ移籍した。2024年は30先発で防御率2.95を記録し、NLサイ・ヤング賞投票7位、201奪三振。しかし、2025年は肩と膝の故障で制限され、15先発73.1イニングで防御率3.44。投球肩の神経トラブルで約3か月離脱し、復帰後は5先発17.1イニングで12失点、12奪三振9四球と苦戦した。
耐久性への懸念はあるものの、キングはNo.2ローテ候補と見なされている。MLB Trade Rumorsは4年8000万ドル、Spotracは4年9100万ドルを予測。ESPNのジェフ・パッサンは故障歴から短期契約を選ぶ可能性を指摘。キャリア通算494.2イニング防御率3.24、64先発で先発・リリーフの汎用性を示している。
今オフにソニー・グレイとヨハン・オビエドを獲得したレッドソックスはギャレット・クロシェの後ろに厚みを求める。ヤンキースはゲリット・コールとカルロス・ロドン復帰前にローテ強化を目指し、アメド・ロサリオとライアン・ヤーボロを契約。ピート・アロンソを獲得したばかりのオリオールズはディビジョン競争へ積極投資を続ける。