Allbridge Coreは、Solanaの流動性プールに対するフラッシュローン攻撃により約165万ドルが流出したことを受け、クロスチェーンのステーブルコインプロトコルを停止した。攻撃者はKaminoから112万ドルのフラッシュローンを調達してプール内の比率を操作し、資産を引き出してEthereumにブリッジした。
セキュリティ企業のCertiKとPeckShieldは、この不正流出が7月20日に発生したことを確認した。Allbridgeによると、攻撃者はステーブルコインプールの内部比率を歪ませて裁定取引の機会を創出し、資金を流出させたという。
同社は調査を行う間、運用を一時停止し、流動性提供者に対して影響を受けたプールからの引き出しを呼びかけた。また、この不均衡から利益を得たトレーダーに対し、流動性提供者への補償として利益を返還するよう求めている。
Allbridgeにとって、今回が2度目の同様のインシデントとなる。2023年にはBNB Chainのプールから約65万ドルが流出する同様のフラッシュローン攻撃が発生した。同社はその後、流出資金の大半を回収し、計算方法を更新していた。