Sunwest Incorporatedが関与した不適切な治水工事契約を巡るザルディ・コー元議員の横領事件で、検察側は2026年4月7日、サンディガンバヤン(汚職特別裁判所)での立証手続きを終了した。マネーロンダリング防止評議会(AMLC)による証言で、Sunwest社からコー氏の口座へ8億200万ペソが振り込まれていた事実が明らかになり、同氏が同社の実質的支配者であることを裏付ける証拠となった。
マニラのサンディガンバヤンでの証言は、コー氏が係争中の契約に関与していたとする検察側の主張を補強するものとなる。この契約を巡っては、オリエンタル・ミンドロ州の2億8950万ペソ規模のプロジェクトに関し、2025年11月にコー氏ら17名に対して逮捕状が出されていた。
Rapplerのハイロ・ボレド記者が法廷から報告した。現時点で、コー氏側からのコメントは得られていない。
本記事は、ザルディ・コー氏とSunwest社による治水工事事件に関する継続報道の一部である。