元世界ランキング1位のアンディ・ロディック氏が、BBCの生放送インタビュー中に暴言を吐いたとして4万ドルの罰金を科されたコランタン・ムテ選手を擁護した。
ムテ選手は6月16日、クイーンズ・クラブで開催されたHSBC選手権の1回戦でジョバンニ・ムペシ・ペリカール選手に勝利した後、繰り返し暴言を吐いた。インタビュアーのジェニー・ドラモンド氏からの警告を無視し、同じ罵り言葉を3回繰り返した。
ATPは暴言に対して最高額の罰金を科した。ムテ選手は2回戦進出により約4万3500ドルの賞金を獲得したが、罰金によって手元には数百ドルしか残らなかった。
ロディック氏はこの件について自身のポッドキャスト「The Served Podcast」で取り上げた。「ムテの件は面白いと思った」と語り、「もし私がこの番組で毎週話しているような言葉遣いをした上で、誰かの言葉遣いを批判するとしたら、それこそ前代未聞の偽善の極みだ」と述べた。
共同ホストのジョン・ウェルトハイム氏はこれに反論したが、ロディック氏は意見の相違を認めつつも、軽快な雰囲気の文脈を考慮すれば罰金は過剰であるとの主張を崩さなかった。