元フランスの自転車選手ジェローム・ピノー氏は、ラファエル・ナダルの怪我に対する姿勢を理由に、彼を若いアスリートの良き手本とは言えないと主張した。
ピノー氏は、RMCの番組「Les Grandes Gueules du Sport」への最近の出演時にこのコメントをした。同氏は、ナダルが痛みを抱えながらもプレーを続ける姿勢は間違ったメッセージを送ることになると述べた。
「いいえ、(ラファエル・)ナダルは若いアスリートにとって良い手本ではありません」とピノー氏は語った。「彼の行動や言動を考えると、もし彼が自転車競技の選手であればドーピングで有罪になっていたでしょう」
ピノー氏はナダルの回復力と才能を認めつつも、慢性的な足の痛みを抱えながら競技を続けるというスペイン人選手の決断を批判した。ナダルは2005年に左足を骨折した後、ミューラー・ワイス症候群と診断されている。後に彼は、足を麻酔した状態で2022年の全仏オープンに出場した。
ピノー氏は自身は別のやり方を好むと述べ、「私なら問題がある場合、自分をケアし、立ち止まり、回復してから再開します」と付け加えた。なお、この自転車選手はナダルが反ドーピング規則に違反したと非難しているわけではない。