元テニススターのアンディ・ロディック氏が、マルケタ・ボンドロウソワ選手に下された4年間のドーピング資格停止処分について自身の見解を語った。ロディック氏はポッドキャスト番組「Served Podcast」に出演し、2025年12月に発生した検査拒否の事例について言及した。
ロディック氏は、検査員がボンドロウソワ選手が指定した1時間の検査対応時間枠内に訪問していたかどうかが判断の分かれ目になると述べた。同氏は、選手は毎日1時間の検査可能時間を登録する義務があり、その時間枠外での訪問であれば拒否するのも当然だと説明した。
ボンドロウソワ選手は、自宅への立ち入りを拒否したとしてITIA(国際テニス公正機構)から処分を受けた。同選手は、同じくテニス選手のペトラ・クビトバ選手が2016年に自宅で襲撃された事件に関連した急性ストレスを理由に挙げていたが、裁定では説得力のある正当な理由とは認められなかった。
ロディック氏は、ITIAの声明において検査時刻に関する言及がなかった点を指摘した。さらに、ボンドロウソワ選手が主張するように、もしその訪問が指定時間外に行われたものであれば、裁定の結果は変わるはずだと付け加えた。