元NFLコーナーバックのアキブ・タリブ氏は、アーロン・ロジャース選手がピッツバーグ・スティーラーズと再契約すれば、同チームはスーパーボウルを制覇できる位置にいると語った。ポッドキャスト「The Arena」に出演したタリブ氏は、スティーラーズの攻守両面にわたるロスターを高く評価。AFC北地区優勝を果たした昨年の戦いぶりから、チャンスは十分にあると指摘した。
元NFLコーナーバックのアキブ・タリブ氏は、ポッドキャスト「The Arena」に出演した際、ピッツバーグ・スティーラーズの優勝の可能性について楽観的な見方を示した。「もし(アーロン・ロジャースが)スーパーボウル優勝を目指すなら、今のチーム状況は完璧だ」とタリブ氏は語った。彼はレシーバー、ランニングバック、オフェンス・ディフェンスライン、コーナーバック、セイフティといったチームの強みを挙げ、42歳という年齢でロジャースがなぜ移籍を考える必要があるのかと疑問を呈した。また、負傷者が相次いだボルチモア・レイブンズやシンシナティ・ベンガルズが低迷した2025年シーズンに、スティーラーズがAFC北地区タイトルを獲得したことに触れ、「彼らには昨年もチャンスがあった」と振り返った。スティーラーズは第18週のフィールドゴール失敗を経てプレーオフ進出を決めたものの、初戦でヒューストン・テキサンズに敗れている。オーナーのアート・ルーニー2世は、マイク・トムリン監督の退任や約10年間プレーオフ勝利がないという現状にもかかわらず、今年こそスーパーボウルを争えると自信を見せている。タリブ氏のコメントは、ドラフトで先発クォーターバックを指名しなかったスティーラーズが、オフシーズンの補強を基盤に戦力を整えようとする中でなされたものだ。ロジャースは昨季、まずまずの成績を残したが、42歳という年齢による耐久性への懸念は拭えない。さらにチームには、左側のオフェンスライン、ワイドレシーバーの層の薄さ、守備陣の高齢化といった課題も依然として残されている。