シンシナティ・ベンガルズがニューヨーク・ジャイアンツからディフェンシブエンドのデクスター・ローレンスを獲得したことを受け、月曜のオフシーズン練習中、選手やコーチ陣から喜びの声が上がった。この大型トレードは、2026年NFLドラフトの全体10位指名権と引き換えに、2日前に行われたばかりである。
週末に3度のオールプロ選出を誇るローレンスをシンシナティへ送るトレードが成立したことで、2025年シーズンの不振からの巻き返しを狙うベンガルズの守備陣に活気が戻った。ライトタックルのアマリアス・ミムズは「誰もがこのニュースを喜んでいる。話した全員が歓迎しているよ」と語った。ザック・テイラー監督は、選手たちから送られてくるメッセージや電話による反響について「言葉では言い表せないほどだ」と述べた。
かつてチームメイトだったディフェンシブラインマンのB.J.ヒルは、ローレンスを「唯一無二の存在」と評し、彼が加わることで周囲の選手の負担が軽減されると語った。ローレンス自身は、若手ラインバッカーのバレット・カーターとデメトリアス・ナイトが「自由に動き、快適にプレーできるよう」サポートしたいと意欲を見せた。セーフティのジョーダン・バトルは、ランプレーでもパスプレーでもダブルチームを相手に混乱を引き起こすローレンスの能力を称賛した。オーランド・ブラウンは、ジョー・バロウが全盛期にある現状の緊急性に触れ、フロントオフィスはトップ選手を獲得すべき時期であることを理解していると強調した。
今回の獲得劇は、ジャイアンツに対してローレンスがトレードを要求したことに始まった騒動に終止符を打つものとなった。これにより、最近補強されたディフェンシブラインがさらに強化され、ドラフトに向けた高い期待感が高まっている。