火曜日に行われたモンテカルロ・マスターズのベスト32で、アレクサンダー・ブブリクがガエル・モンフィスを6-4、6-4で破った。これがベテランであるモンフィスにとって同大会最後の出場となった。試合後、ブブリクが10年前のちょうど同じ時期にモンフィスの練習パートナーを務めていたことを明かし、この勝利は感慨深いものとなった。ブブリクは次戦で、イジー・レヘチカ対アレハンドロ・タビロの勝者と対戦する。
カザフスタンのアレクサンダー・ブブリクは、クレーコートシーズンを好調にスタートさせ、コート・レーニエ3世で39歳のガエル・モンフィスを圧倒した。ブブリクは自身のサーブで試合の主導権を握り、モンフィスの不安定なセカンドサーブを突いて重要な局面でブレークに成功した。第1セットでは、ブレークでリードを奪い6-4で先取した。第2セットでは観客の声援を受けたモンフィスが安定したサービスキープを見せたが、ブブリクが5-4でブレークを奪い、6-4で勝利してベスト16進出を決めた。試合後、ブブリクはモンフィスと温かい言葉を交わし、「知っていますか?ちょうど10年前、私はここであなたの練習パートナーだったんですよ」と明かした。観客はベテランに拍手を送り、両選手にとって感慨深い一幕となった。この敗戦により、モンフィスにとって22年間のキャリアで13回目にして最後となるモンテカルロへの挑戦が幕を閉じた。モンフィスは2026年シーズン終了後の引退を表明しており、今大会は1回戦でタロン・グリークスポールを6-7、6-1、6-4で破るなど好調な滑り出しを見せていた。しかし、今シーズンのモンフィスの戦績は2勝5敗で、オークランド、全豪オープン、アカプルコ、インディアンウェルズでは早期敗退を喫している。一方、ブブリクにとっては、インディアンウェルズでの2回戦敗退、マイアミでの初戦敗退を経て、勢いを取り戻す勝利となった。