アレクサンダー・ズベレフはモンテカルロ・マスターズの準々決勝でジョアン・フォンセカを7-5、6-7、6-3で下し、自身3度目となる準決勝進出を決めた。世界ランキング3位のズベレフは、両選手にとって素晴らしい内容の試合ではなかったとしつつも、勝ち上がれたことに満足感を示した。次戦ではヤニック・シナー対フェリックス・オジェ=アリアシムの勝者と対戦する。
アレクサンダー・ズベレフがモンテカルロ・マスターズの準々決勝でジョアン・フォンセカとの接戦を制し、7-5、6-7、6-3で勝利した。これにより、同大会で通算3度目のベスト4入りを果たした。試合後のオンコートインタビューで、ズベレフは「レベルについては何とも言えない。正直なところ、お互いにとって良い試合だったとは思わない。ただ言ったように、今週は我々全員にとってクレーシーズン最初の週だ。簡単な試合にはならないと分かっていた。最も美しい試合とは言えないが、私は勝った。準決勝に進めたので、その点には非常に満足している」と語った。またズベレフは、第3セットが最も良いプレーができたとし、ハードコートと比較した際のクレーコートでの改善を強調した。「第3セットが自分にとって最高のセットだったと感じている。これは進化を示している。また、ハードコートよりもクレーコートでは少し苦戦しているため、より攻撃的なプレーを見つけることもできた。総じて、準決勝に進めたことを嬉しく思う」と付け加えた。準決勝では、ヤニック・シナーとフェリックス・オジェ=アリアシムの勝者を待つことになる。シナーとの対戦成績はシナーが8勝4敗とリードしており、シナーは直近の7連勝に加え、今年のインディアンウェルズ(6-2、6-4)とマイアミ(6-3、7-6)の両準決勝でも勝利している。オジェ=アリアシムに対してはズベレフが6勝4敗と勝ち越しているものの、直近2試合は敗れており、最も新しい対戦は2025年ATPファイナルズのグループステージでの6-4、7-6という結果だった。ズベレフは2026年に入り、全豪オープン(カルロス・アルカラスに6-4、7-6、6-7、6-7、7-5で敗戦)やサンシャイン・ダブルでの準決勝進出はあるものの、シングルスのタイトルはまだ獲得できていない。足首のトラブルにより一時離脱を強いられ、欠場やメキシコ・オープンでの2回戦敗退もあったが、同大会のダブルスでは優勝を飾っている。