ケージ・ジ・エレファントが、2年ぶりとなる新曲「Beaches in Tennessee」をリリースした。オアシスの「Live ’25」ツアーでのサポートアクトを経て、ケンタッキー州出身の同バンドにとって新たな章の幕開けとなる楽曲だ。
7月13日にリリースされたこの楽曲は、ジャスティン・レイゼンとSADPONYがプロデュースを担当した。ブラッド・シュルツのギターを中心に構成され、弟のマットが「誰か僕を家に連れて行ってくれ/僕は敵じゃない/あのテネシーのビーチに戻るんだ」という中心的なフレーズを歌い上げている。
マット・シュルツによると、この曲は数年前に彼が直面したメンタルヘルスの危機をフィクションとして描いたものだという。マットは、2023年にケンタッキー州とテネシー州でのみ有効な銃器を所持していたとしてホテルで拘束された経験を含め、そうした過去を乗り越えることを象徴していると語った。
「Big Loud Rock」からリリースされるバンド初の楽曲となる本作は、オアシスのツアーサポートを経て制作された。マットは、今回のツアーで「夢を見る情熱が再燃した」と語り、それがバンドをすぐにスタジオへと向かわせたという。ブラッドは、「これまでで最高の音楽を作っている」と語り、「最高にインスピレーションを感じている」と付け加えた。
今週末、バンドはザ・ストロークスの「Reality Awaits」ツアー、ミルウォーキー公演でサポートを務める予定となっている。