カリフォルニア州知事選の有力候補である民主党のハビエル・ベセラ氏は、石油大手シェブロンから選挙資金の寄付を受けたことについて、「私にはシェブロンが必要だ」と述べた。この発言に対し、6月2日の予備選を前に、ライバル候補らから批判の声が上がっている。
元州司法長官でバイデン政権下では厚生長官を務めたベセラ氏は、先月のインタビューでこの寄付を擁護した。「シェブロンが政治の問題だというのか。彼らは悪者ではない。ここにいる全員が電気自動車に乗っているのか?皆さんにはシェブロンが必要だ。私にもシェブロンが必要なのだ」と同氏は語った。同社はベセラ氏の選挙陣営に対し、上限額となる3万9200ドルを寄付した。同社がこうした規模の献金を行うのは10年ぶりで、さらに先週には支援委員会に対して50万ドルを追加で寄付している。また、カリフォルニア・リソース・コーポレーションも、ベセラ氏の委員会に50万ドルを寄付した。