AP通信の予測により、民主党のザビエル・ベセラ氏がカリフォルニア州知事選の11月の本選挙に進出することが確実となった。元保健福祉長官である同氏は州予備選でトップに立ったが、開票が続く中、2位の候補者はまだ確定していない。
金曜夕方の時点で開票率が66%に達し、ベセラ氏は26.7%の支持を獲得。共和党のスティーブ・ヒルトン氏(26.4%)や民主党のトム・ステイヤー氏(21%)を僅差でリードしている。カリフォルニア州では上位2人が予備選を通過する制度を採用しており、党派に関係なく得票上位者が本選挙へ進む。現在も推定350万票の集計が残されている。同州では選挙日までに消印が押された郵便投票をその後7日間受け付けるため、最終結果が出るまでに数週間かかる可能性がある。ドナルド・トランプ大統領は「Truth Social」への投稿で、民主党による選挙不正と集計の遅延を非難した。これに対しベセラ氏は、結果を決めるのは有権者であると述べ、トランプ氏が選挙への信頼を損なっていると反論した。元連邦下院議員でカリフォルニア州司法長官も務めたベセラ氏は、エリック・スウォルウェル下院議員の撤退後に支持率を伸ばしていた。現職のギャビン・ニューサム知事は任期満了を迎える。