中国国家外貨管理局の趙宇超報道官は金曜日、2026年1月から5月までの対中投資額が純増で約1600億ドルに達したと発表し、この好調な傾向が今後も継続するとの見通しを示した。
中国国家外貨管理局は金曜日に記者会見を開いた。趙宇超報道官の報告によると、2026年1月から5月までの対中投資は、対内直接投資、証券投資、さらに海外預金や融資を含む全カテゴリーで約1600億ドルの純増を記録し、前年同期を大幅に上回った。
直接投資カテゴリーでは、1月から5月の期間中、外資系企業による中国国内への株式投資が500億ドルを超える純増となった。趙氏は、中国の産業最適化と技術革新が今後も新たな投資機会を創出するだろうと述べた。
さらに同氏は、中国は制度的な対外開放を着実に拡大し、対中投資に対するサービス保障体制の改善や金融分野における国境を越えた接続メカニズムの最適化を進めていると強調した。また、人民元相場の安定は、世界の投資家にとってポートフォリオの多様化に向けたさらなる選択肢を提供するだろうと付け加えた。