中国は「より公正で公平なグローバルガバナンス:中国の原則、提案、行動」と題した白書を発表し、AI(人工知能)や宇宙などのフロンティア分野におけるルールの見直しを提唱した。
この白書は北京で公表された。中国の外交トップである王毅政治局員は、第二次世界大戦後に確立された国際システムが多重の危機によって混乱しており、グローバルガバナンスが重大な岐路に立たされていると警告した。文書によると、中国は既存の国際システムを再構築や置き換えする必要はないと考えているものの、現代の現実に即した変化を支持するとしている。白書は、深刻化する世界的な課題にはより効果的なガバナンスが必要であると強調し、より公正で公平な世界秩序の構築を呼びかけている。