ピッツバーグ・スティーラーズの新人ワイドレシーバー、ジャーミー・バーナードが、その多才で泥臭いプレースタイルで急速にファンの心を掴む可能性があるとクリス・シムズ氏は語った。同氏は自身のポッドキャスト「Unbuttoned」の中で、ドラフト2巡目指名であるバーナードの創造的な起用法が、ピッツバーグのフィジカルなフットボール文化に適合するとの見解を示した。
ピッツバーグ・スティーラーズは、2025年にDK・メトカーフ以外の選手による生産性に苦しんだことを受け、今オフシーズンにワイドレシーバー陣の補強に着手した。ドラフト2巡目でトレードアップして獲得したジャーミー・バーナードをはじめ、複数のレシーバーをロースターに加えている。NFLアナリストのクリス・シムズ氏によると、バーナードは即座にドラフト1巡目級の才能を発揮するわけではないかもしれないが、チームの好みに合致する特徴を備えているという。シムズ氏は月曜のポッドキャスト「Unbuttoned」で次のように述べた。「スティーラーズにおけるジャーミー・バーナードは、(ファンのお気に入りになる)可能性があると思う。スピードスイープやテールバックとしてのプレー、トスを受け取ったり、スクリーンパスをキャッチしたり、フィールド深くへロングパスを通したりする姿が目に浮かぶよ。ピッツバーグのファンたちは『ドラフト2巡目で彼を獲得できたのは素晴らしい。掘り出し物だったのでは?』と熱狂するだろうね」バーナードのプレースタイルは、ナンバーワンレシーバーとしてのエリートなスピードや完成度よりも、泥臭さを重視している。ファンはすでに、パスキャッチ能力に制限がありながらもその体格とタフさで貢献するドラフト3巡目指名のタイトエンド、ダーネル・ワシントンといったフィジカルな選手を支持している。バーナードも同様のタフさを備えており、タックラーをかわしながらボールを持って突き進むプレーに秀でている。昨年アラバマ大学ではバックフィールドに入り、18回のキャリーで101ヤード、2タッチダウンを記録した。ルーキーとして、特にアーロン・ロジャースの復帰が予想される中で、ベテランのメトカーフやマイケル・ピットマン・ジュニアを上回る成績を残すことは難しいかもしれないが、コーチ陣はバーナードを創造的に起用する可能性がある。パッカーズの攻撃コーディネーターであるマイク・マッカーシーは、レシーバーを様々な位置に配置してその能力を引き出すことを好む。バーナードがチャンスを最大限に活かせば、ピッツバーグで熱狂的なファン層を築くことになるだろうとシムズ氏は期待を寄せている。