上院少数党院内総務のチャック・シューマー氏が日曜、ニューヨーク市のプライド・パレードに参加した際、群衆からブーイングやヤジを浴びた。ニューヨーク州選出の民主党議員である同氏は、レインボーフラッグを振り、拡声器で群衆に呼びかけたが、その最中にもはっきりと聞こえるほどの嘲笑が起きた。
1999年にこのパレードに参加した最初の連邦上院議員だと語ったシューマー氏は、それ以来一度も欠かさず参加していると参加者に伝えた。「皆さん、ハッピー・プライド」と呼びかけたが、その言葉に対して聴衆の一部からシーッという音やヤジが飛んだ。今回の出来事は、ニューヨークで民主党内の分裂が注目を集める中で起こった。週初めに行われた連邦下院議員選挙の民主党予備選では、ゾーラン・マムダニ市長が支持する社会主義系の候補者3名が勝利を収めている。ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官は水曜日、党の方向性に対する不満を表明した。ジェームズ氏は、マムダニ氏が支持した一部の候補者について、地元の政治情勢を理解していないと批判した。トランプ大統領は週初めにシューマー氏の立場について言及し、大統領執務室での発言の中で同上院議員を「100%パレスチナ人」と呼んだ。