Coinbaseの法務責任者Grewal氏がアドバイザー職へ移行

Coinbaseの最高法務責任者(CLO)であるPaul Grewal氏が、スタートアップ企業へ参画するため7月31日付で退任し、今後はアドバイザーとして同社を支えることとなった。後任の法務顧問にはMolly Abraham氏が就任する。

Grewal氏は木曜日、米証券取引委員会(SEC)との長年にわたる法廷闘争を経て、今回の退任を発表した。2023年に提訴されたSECとの訴訟は、Donald Trump大統領の再登板後に取り下げられている。

Grewal氏は、この戦いこそがCoinbaseでの6年間の在職期間における最大の功績であると語った。また、法的な勝利が米国内での暗号資産の発展を確実なものにする助けとなったと述べた。同氏は今後も、通貨監督庁(OCC)との信託憲章に関する取り組みについて助言を継続する予定である。

後任のAbraham氏は2021年3月からCoinbaseの法務担当副社長を務めてきた。また、以前訴訟部門の責任者を務めていたRyan Van Grack氏が、より広範な役割を担う副会長に就任する。

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