Courteenersは4月11日、マンチェスターのNight & Day Caféで結成20周年を記念するライブを行い、8月28日発売のベストアルバム『God Bless The Band』から新曲「The Luckiest Man Alive」を初披露した。フロントマンのLiam Frayは、バンドの長年の活動と、次作での音楽性の転換について語った。また、11月には英国内のアリーナツアー開催も発表された。
Courteenersは4月11日土曜日、2007年以来となるマンチェスターのノーザン・クォーターにある収容人数250人の小規模なライブハウス、Night & Day Caféで親密なステージを披露した。この公演は、8月28日にIgnition Musicからリリースされるキャリア集大成のベストアルバム『God Bless The Band』の発売を記念するもの。4月9日に新曲「The Luckiest Man Alive」とともに発表された同作には、「Bide Your Time」、「Modern Love」、「Not Nineteen Forever」といったヒット曲に加え、今回のライブで初披露された新曲「Plus One Forever」も収録される。Frayはこの曲を「妻の愚痴ばかり言っている退屈な連中に贈る」と紹介した。セットリストには、2008年のデビューアルバム『St. Jude』からの楽曲が多数盛り込まれ、「Aftershow」、「Kimberley」、「Cavorting」、「The 17th」、「Smiths Disco」、「Lose Control」などが演奏されたほか、アンコールでは「Are You In Love With A Notion?」、「Not Nineteen Forever」、「What Took You So Long?」が披露された。Frayはファンに対し「僕たちの人生を変えてくれた」と感謝を述べ、2014年と2021年に閉鎖の危機に直面したNight & Dayのようなインディペンデントな会場を支援するよう訴えた。2010年代初頭に同所でリハーサルを行っていたバンドにとって、この場所は「僕たちのホーム」であり、「この街の文化において本当に重要な縫い目のような存在」だとFrayは語る。ライブを前にNMEのインタビューに応じたFrayは、バンドの存続を「奇跡」と表現し、「20年というのは決して侮れない。この業界は打ちのめされることも多いからね」と語った。また、次のアルバムは2024年の『Pink Cactus Café』から「急旋回」するものになるとし、ストレートなポップソングを急いで作ることはしないと明かした。Courteenersは11月の英国アリーナツアーも発表しており、チケット1枚につきVAT(付加価値税)を含めた1ポンドを、草の根のライブハウスを支援するLIVE Trustに寄付するとしている。ツアー日程には、11月14日のロンドン・アレクサンドラ・パレス公演が含まれている。