ウォルト・ディズニー・イマジニアリングとアドビは、テーマパークのアトラクション設計にアドビのAI「Adobe Firefly」を導入する提携を結んだ。この協力関係は、ディズニー独自の資産を活用し、乗り物やキャラクターの制作を加速させることを目的としている。
この提携は火曜日に発表された。イマジニアたちは今後、既存のアドビ製品内でFireflyを使用し、ミッキーマウスやエルサといったフランチャイズキャラクターの正確な画像生成や、スケッチから2Dコンセプトへの変換、3Dプロトタイプの制作を開始する予定だ。ウォルト・ディズニー・イマジニアリングの研究開発担当シニア・バイスプレジデントであるカイル・ラフリン氏は、アドビとの取り組みにより、ディズニーの物語が持つ感動的な質を維持しつつ、パーク内でより迅速に物語を実現できるようになると述べている。使用されるAIモデルは、ライセンスおよびディズニーが所有する独自のデザインデータで学習されている。ディズニーは、イマジニアリングの雇用への潜在的な影響についてはコメントを避けた。同社は昨年、AIアニメーションツールを導入しており、今回の動きはそれに続くものとなる。