サウスカロライナ州の62歳の男が、路上に出た14ヶ月の男児をトラックではねて死亡させたとして、重罪の飲酒運転(DUI)の容疑で起訴されました。男児はアンダーソン近郊のレストランから父親の後を追って外に出ていました。当局によると、運転手は飲酒の影響で反応が遅れた可能性が高いとしています。
デビッド・ロナルド・メッツ容疑者は、4月13日午後8時15分頃、サウス・マレー・アベニューにある「エル・ラティーノ・バー・アンド・グリル」付近で起きた事故を受け、今週逮捕されました。アンダーソン郡検視局によってクリストファー・ロドリゴ・ペレス・タピア君と身元が確認されたこの男児は、搬送先の病院で多発外傷により死亡しました。死因は事故と判断されています。捜査当局によると、男児の両親は閉店後のレストランを掃除しており、父親がゴミ出しのために外へ出た際、男児が後を追って道路に出たことに気づかなかったといいます。目撃者の証言では、メッツ容疑者は衝突後も走行を続けたものの、その後現場に戻ってきたとされています。アンダーソン警察のマキンドラ・ビブ刑事は、家族は悲嘆に暮れており、先日の保釈審問に出席することもできなかったと説明しました。被害者支援担当者は、家族に代わってメッツ容疑者の保釈を認めないよう求めました。検視局のアリッサ・ウィットフィールド氏はWYFFに対し、男児が路上にいたとはいえ、運転手が飲酒の影響下になければ車線変更などの迅速な対応ができた可能性があると語りました。保釈審問において判事は保釈金を6万ドルに設定し、釈放時のGPS監視、家族との接触禁止、および現場への立ち入り禁止を命じました。弁護人のオースティン・マクダニエル氏は、被告の地域社会との結びつきや前科がない点を強調し、遺族への哀悼の意を表しました。メッツ容疑者の次回出廷日は6月11日で、アンダーソン警察とサウスカロライナ州高速道路パトロール隊による捜査が現在も進められています。